睡眠時無呼吸診断の手順
(1)
睡眠時無呼吸外来にて、いびきや無呼吸の原因となる、 鼻や咽の疾患や異常の有無を、鼻咽腔ファイバー(カメラ)等にて精査します。
(2)
睡眠時の無呼吸やいびき、血液中の酸素濃度を測定する器械を貸し出しし、 自宅にて、一晩、測定してもらいます。
(3)
貸出機を返却し、データを解析します。
(4)
データの結果により、治療、生活上の指導を行います。
治療法にはいくつかあります
(1)
鼻アレルギーや、副鼻腔炎(蓄膿症)等で、鼻づまりがひどい場合は、鼻の治療
(2)
扁桃肥大やのどの空気の通り道が狭い場合は、手術療法の提案
(3)
CPAP(持続陽圧呼吸療法装置)の睡眠時装着
状況
点数
1
座って読書をしているとき
0
1
2
3
2
テレビをみているとき
0
1
2
3
3
人がたくさんいる場所で座って何もしていないとき
(例えば会議や映画鑑賞中)
0
1
2
3
4
車に乗せてもらっているとき(1時間くらい)
0
1
2
3
5
午後横になって休憩しているとき
0
1
2
3
6
座って誰かと話をしているとき
0
1
2
3
7
昼食後、静かに座っているとき
0
1
2
3
8
運転中、渋滞や信号待ちで止まっているとき
0
1
2
3
合計